【医師が絶賛】ノーベル賞候補!?NMNより凄い最先端サプリについて、この動画で全てがわかります。の動画解説

動画解説

見どころ:その1

Dr.Inui先生が登場。世界を揺るがすノーベル賞候補、5-デアザフラビンを説明。

特許の承認付きで長寿サプリとして話題のNMFより数十倍パワフルな物質ということが証明されている。

しかしなぜ、このような素晴らしい世界を揺るがすような機材が今まで日の目を見なかったのか?

そして、そのような知財が日本に眠っていたというドラマ性について話していく。

見どころ:その2

まずはこちらの化学式。

フラビンとはすなわち、ビタミンB2のことを指す。そしてこのフラビン構造の中でN(窒素元素)が4つあるこのリングのことをイソアロキシジン環と言う。

この構造式としてポジションが1〜10くらいまであり、このナンバーの第5基にあるアザ基N元素を取り除くことをデアザチカンと言う。

このデアザの「デ」はデカフェコーヒーのデカフェインという意味。これと全く一緒で、カフェインを取り除くという意味でデカフェ。なので、アザ基を取り除くからデアザチカン、第5基にあるアザ基を取り除くから5-デアザフラビンと言われている。

見どころ:その3

5-デアザフラビンの骨格はNビタミンB2群になっていて、MN/NAD+(ナッド)と言われるビタミン3系統と構造は全く違う。

しかし、生体内において化学反応する力、レドックス機能(酸化還元する力)は全く同じである。

NMN/NAD+(ナッド)と5-デアザフラビンは構造は違う、しかし実際の働きは一緒ということを1990年代の日本の薬学者は知っていた。

これは論文にも出ており、そもそも5-デアザフラビンは、NMN/NAD+(ナッド)、NADP+に加えて3つ目の存在であると広く知られていた。

それが昨今のNMNブームにより気づかれる。1990年代はとりあえず5-デアザフラビンというものがあるということが知られていた程度だった。

物質的な構造はNMN/NAD+(ナッド)に比べて、頑健な構造に加え、変換できる置換機が4箇所存在する。

例えば、3箇所変換すると10の3乗で1000通りのカスタマイズが可能である。それに比べて、NMNはカスタマイズがそれほどできない上に化学的にも不安定で扱いづらい。

ならば5-デアザフラビンをカスタマイズしてスーパーNMNを作れるのではないか?といった具合に考えられた。

そして10種類のサンプルを作り、実際に動物と試験官内で実験したところ、NMNの数十倍もミトコンドリアの活性化が強く、サーチュイン遺伝子も数倍強い物質ができた。これをTND1128と命名した。これは福岡大学によってデータが取られた。

そうすると、神経細胞が活性化し、軸索が延長したりシナプスが生成されたりした。他の物質を投与したも中々そのような現象は得られないらしい。他の物質では得られない効果が得られているということで世界的な研究機関で研究が進んでいくことになる。

見どころ:その4

このTND1128(5-デアザフラビンのうちのひとつのタイプ)のNo.2、No.3と他のタイプも存在するが、まずはこのTND1128から使っていこういうことになる。

ただ、確実に言えることはこの世の中で世界最強のサーチュインブースターであり、世界最強のミトコンドリア活性化物質であると言える。

ここまでが基礎研究のお話。

見どころ:その5

じゃあ実際問題人に使ったらどうなるか?

こちらの病院では臨床用試薬として患者に投与その結果のデータを蓄積。


5-デアザフラビン動画コメント解説

5-デアザフラビン」今後の先生の情報が、待ちきれないほど楽しみです。観察研究も進めていて嬉しいです。

初めまして。もうすぐ65歳になります。体力、気力共に衰えを感じてNMNを飲んでみようかなぁと
思っていたのですが値段も安いものから高いものまで、そして副作用はないのかいろいろ迷っていた時先生の動画にたどり着きすぐにチャンネル登録させて頂きました!5デアザフラビンという言葉をはじめて耳にしました。ミトコンドリア活性がNMNの数十倍、サーチュイン遺伝子も数倍ということに驚きました。NMNの購入は、もう少し検討します😆今後の先生の情報を楽しみにしております😊有り難うございました。

現在は研究のnが少なすぎてエビデンス構築どころではない感じですね。どこかの大学病院などと連携して研究をすすめてnをどんどん増やして欲しいです

凄い物質ですね。ミトコンドリアがそんなに活性化するならガンも治りそうですね。

何故か本当に原因不明の腰痛が治まりました。今のところ一週間治っています。不思議な現象です。

「5-デアザフラビン」今後の先生の情報が、待ちきれないほど楽しみです。観察研究も進めていて嬉しいです。

面白いですね。2000年前半くらいまでの日本は世界有数の科学技術国であり、まだ発掘されずに眠っている埋蔵金(基礎研究の成果)が相当あると見ています。再発見したのが福岡大学というのも面白い。やはり研究はコア大学だけでなく、裾野が重要であることを再認識する成果です。

5デアザフラビンは薬なんですか?サプリなんですか?将来的に保険適用になる可能性があるんでしょうか?

コメント有難う御座います。
5デアザフラビン=ビタミンB2の誘導体(構造を少し変化させたもの)です。
物質としては、それ以上でもそれ以下でもありません。
「ビタミンCが薬なのかどうか」という質問と類似の問いです。
現状では、厚生労働省では「医薬品」の区分とはなっておりません。
しかしながら、当院では医師法に則り、”処方”をしております。
(これは、漢方薬や、裏山のヨモギなどを処方するのと同じ文脈です。)
一方で、世間一般では、サプリメントとして”販売”もされております。
その成分が数百種類ある5デアザフラビンの中で、私が認識しているものと同一かどうかは不明です。
各種のメーカーに問い合わせ頂けますと幸いです。
最後に、保険適応についてです。
個人的には、保険適応になって欲しいと思いますが、恐らく、難しいと思います。
政治的な意味合いではなく、保険の承認を得る為のコストを、実際に、誰が、捻出するのかという、ビジネスロジックの意味合いです。
数十億円、数百億円の行政承認の手続きを経た直後に、ジェネリックが登場する物質に対し、実際にその費用を負担する企業はいないかと思います。
そうすると、この様な物質を広めるのは、一介の医師個人しか主体と成り得ません。
これこそが、私がYoutubeとしての活動に踏み出した理由です。
関心を示して頂き、有難う御座います。


5-デアザフラビンとは?デアザフラビンサプリ比較

NMFとは?

タイトルとURLをコピーしました